引越しの手続きについて。
引越しには、手続きすることが多くあります。
引越し前にする手続きとして、まずやっておくことが転出届です。
他の都道府県や市区町村に引越しする場合は必須です。
付随して、印鑑登録、国民健康保険、国民年金、福祉関係、
原付の廃車届などもあります。
教育関係では、転校になる場合、保育園・幼稚園の情報収集、
公立小・中学校ならば異動票、在学証明書などの準備、
公立高等学校なら引越し先の教育委員会への問合せ、
私立の小・中・高等学校なら編入希望の学校に問合せ、などがあります。
それと郵便局で郵便物の転送設定、銀行で口座の解約は
引越し先に支店がない場合、電気・水道・ガスの停止連絡と
新居での開始連絡、電話の移設などもあります。
引越し後の手続きとしては、市役所で転入届を出します。
付随して印鑑登録、国民健康保険、国民年金、福祉関係、
原付の届出など、転出のときと同じ感じの手続きがあります。
教育関係も保育園や幼稚園に連絡する、公立の小・中学校なら
教育委員会に関連書類の提出があります。
また、郵便局や銀行で住所変更届をしたり、
電気・ガス・水道の立ち合ったりします。
運転免許証を持っているなら、こちらの住所変更もあります。
何をいつやったのかのチェックリストがあると便利です。
やることが多いと意外と忘れてたりするので。
それから、自営業されているなら、所得税の納税地の異動に関する届出書や
事業開始等申告書などもあります。
税金の支払いに影響してくるので忘れていると大変です。
気を付けましょう。